Hamuro mAiR ハムロ・マイクロ・レジデンシー

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11月16・17日に渡って永平寺町で開催される「AIR NETWORK MEETING 北陸大会」において、「観光とアート」をテーマとしたセクションに葉室会の吉村正照が登壇します。詳細・参加お申し込みはこちらをご覧ください。

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ハムロ・マイクロ・レジデンシーとは

ハムロ・マイクロ・レジデンシー(Hamuro mAiR)は、あわら市金津創作の森にある葉室(はむろ)という屋号を持ったアーティストの家と、それを未来に受け継ぐアーティストの加藤将司(www.shoji-kato.com)の発案が結びつくことで生まれました。フィンランドと日本をインター・ローカルに結ぶ実験的なアーティスト・イン・レジデンス・プロジェクトとしてフィンランドのKONE財団の助成支援を受け今年度5月に開始し、これから2年間多くのレジデンツを受け入れながら展開します。「マイクロ」と名がつく理由は、運営者が加藤個人と規模がとても小さく、一人一人の必要に応じたコーディネーションや「縁結び」を提供することに由来しています。葉室を拠点とした小さな始まりですが、ダイナミックなアイディアや繊細な感性とともに探索することで、フィンランドからくるレジデンツと日本でのプロジェクトに関わる人たちの間と共に「新しい繋がり」を見つけていきます。関わる人各自の感じる心と想像する力と共に「世界」をマクロ的に見つめ、対話とインスピレーションを連鎖させながら「未来創り」の可能性を広げたいと願っております。